歯列矯正2年目が考える“歯列矯正のメリット•デメリット“

歯列矯正
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私は2020年より歯列矯正を開始し、現在2年目になります。  

歯列矯正をすると決断したときはとても悩みましたし、
とても勇気が入りました。
「痛いの耐えられるかなー」「時間かかるの嫌だなー」など
色んな理由があったからです。 

今回は、過去の私のように矯正をしようかどうか悩んでいる人に向けて
歯列矯正2年目の私が考える 歯列矯正のメリット・デメリット
お話したいと思います。
 

Sue(スー)
Sue(スー)

人によって色んな考えがあると思います。

あくまで一つの意見として受け取っていただければ嬉しいです。


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歯列矯正をするメリット

まずは私が思う、歯列矯正のメリットをお話します。 

 

ハミガキがしやすくなる 

歯並びが改善されることにより、磨きにくかった場所にもしっかり歯ブラシが届き、
虫歯予防に繋がります
高齢になっても、できるだけ自分の歯は残したいですよね^^

 

自信が持てる 

コンプレックスが解消されることで自分に自信が持て、
矯正をしていなかった頃に比べて気持ちが前向きになりました!
歯並びがどんどん改善されていくことが楽しいです^^

 

笑うことが楽しくなる 

私にとってはこれが一番大きなメリットです。 

歯並びが悪い頃は、人前で歯を見せて笑うことにとても抵抗がありました。
写真を撮る時もなるべく口を閉じ、あまり歯を見せないようにしていました。  

ですが現在では、歯並びが良くなっていくことが嬉しくて
鏡さえ見るのが楽しいです♪

 

Sue(スー)
Sue(スー)

マスク生活のおかげで矯正していることが周りにバレにくくなり、

私にとってコロナ禍での唯一の朗報でした!
実際、マスク生活になって矯正を始める人が増えているようです。

 

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歯列矯正をするデメリット

何事にも良いことばかりではないように、
歯列矯正も良いことばかりではありません。
大変なことももちろんあります。(あまりデメリットと言いたくないのが本音ですが。。) 

 

表側矯正の場合、見た目で矯正しているとすぐ分かる 

私が歯列矯正を躊躇っていた一番の原因はこれです。  

学生の頃、友人が矯正をしていたのですが
一緒に話しているとどうしても装置に目が行きました。

私は目立つのが好きではない性格だったので、矯正に興味はあったのですが
あからさまに分かるのが嫌で「矯正している人って凄いな〜」と思ってました。
且つ、当時はまだガッツリ金属の装置が多かったのでとても目立つイメージがあり、
歯列矯正に踏み出せませんでした。 

現在では白やクリアの装置もあって目立ちにくくなりましたし、
何よりコロナ禍になってマスク生活となったため
矯正していること自体分からなくなりましたけどね^^


痛みを伴う  

程度は人によりますが、痛みが伴うのは避けては通れません。 

特に最初の3ヶ月ほどは地獄です。
(私の場合、半年ぐらいまで食パンさえナイフとフォークを使って食べていました。。) 

緩んだワイヤーを締め直したり、装置の交換など調整のために毎月通院が必要なので
調整後にも痛みが出ることが多いです。 

もし抜歯をするのであれば、その後も痛みが出てきます。 

歯に何かが触れるだけでも痛いときもあります。 
私は一時期、ハミガキさえ激痛でした

 

食べ物の制限がある 

装置が取れる恐れがあるため、お煎餅などの固いものは食べれません
粘着性のある、ガムやお餅も禁止です。
(おかげでここ2年ほど、お正月にお餅を食べれていません。。泣) 

葉物野菜やきのこ類はよく装置に詰まるのでハミガキが大変です。 

カレー・コーヒー・紅茶はブラケットが着色します。気にしなければ摂取しても問題ありません。 

 

時間がかかる 

歯列矯正にかかる期間は大幅に個人差はありますが
大体2〜3年と言われています。 

ですがこれで終わりではなく、上はあくまでも装置(ワイヤー)をつけている期間。 

この期間が終われば、並んだ歯を維持するためのリテーナーと呼ばれる別の器具の装着が始まります。  

これも人や歯医者さんによりますが、大体は1年〜ワイヤーをつけていた期間と同じぐらいかかります。
私のかかりつけ医では「理想は一生」と言われました。

具体的には実際に治療を進めていかないと分からないこともありますが、
ざっくり最低でも3年はかかる、と思っていた方がいいです。 

 

お金がかかる 

恐らく大人になって歯列矯正を始めた人たちが、10代の頃にできなかった理由の大半は
これではないでしょうか。 

歯列矯正は基本、保険適用外です
(状態によっては医師の診断次第で適用になる場合もあり)

そして、毎回の診察代は上記とは別で発生することが多いです。 

なのでトータルで考えると、100万円は必要(または超える)と考えておいた方がいいです。

歯医者さんによっては分割やローンなど可能なところもあるので、
相談に行ったときに確かめておくことをオススメします。  

私のところでは現金一括のみでした(事前に確認しておらず。。)。
知ってから支払いまで約一ヶ月。
必死にお金をかき集めました(;;)

Sue(スー)
Sue(スー)

「時間もお金もかかる」それが歯列矯正です。

 

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結論、歯列矯正するべき?しないべき?

結局、では歯列矯正するべきかしないべきか というと
その人次第 だと思います。

人によって事情は様々ですし、もし引っ越しや転勤など予定があれば
歯医者に通えなくなってしまう可能性も出てくるので
開始するタイミングも大事です。  

 

メリット・デメリットの数を考えると、思いつくデメリットの方が多いかもしれません。  

ですが一個一個を見ると、メリットの方が圧倒的に質が高いと私は思います。

一つ一つの満足度が、圧倒的にメリットの方が優れているからです。  

 

痛み = 歯がちゃんと動いている証拠

時間 = 長い人生で考えるとたった数年 
     人生80年と仮定して、10分の1にも満たない

お金 = 自分への投資
     二重手術やヒアルロン酸などよりもずっと高い立派な整形  

 

歯並びが綺麗になっていくことを実感できる満足度は何にも変え難いですし、
いつか矯正が終わり、口を開けて笑える日が来るのことがとても待ち遠しいです。

デメリットがいくつあろうが、歯並びが綺麗になっていくことがとても嬉しいのです。 
なのでどれだけ痛みがあろうと、食べ物の制限があって辛くても頑張れます。


歯列矯正を始めたことを後悔したことはありません

どちらかと言えば、もっと早く始めなかったことを後悔しているぐらいです。

Sue(スー)
Sue(スー)

私も始めるにあたり相当悩みましたが、「きっと一年後もまだ悩んでいるだろうな〜」と

容易に想像できたので決心出来ました!

 

悩んでいる方たちへ

私自身、20代になってから歯列矯正を始めたので 
まずピンポイントで“大人の方たち“に言わせていただきます。 

 

大人の皆さん、

20代、30代、40代でも遅くありません。 

社会に出てお金を貯められる、または借りられるのは大人の特権です。 

親のお金ではなく自分が貯めたお金で行う歯列矯正はとても誇らしいことです! 

 


そして悩んでいる全ての方へ、

歯列矯正を始めるのは早い方がいいと聞きます。
大人になると顎が形成されて歯が動きにくくなることが理由の一つです。 


現在、実際に歯列矯正をしているからこそ自信を持って言わせてもらいます。 


歯列矯正は

始めようか悩んだとき = 始めどき  

です。 

 

これも歯医者によって様々ですが、大抵は「よし、歯列矯正しよう!」と思っても
検査や抜歯だったり色々準備が必要で、すぐには装置が付けられないことが多いです。 

人気の歯医者であれば、そもそも予約が取れず
一ヶ月〜数ヶ月待ち なんてことも普通です。  

なので私は 悩んだとき = 始めどき
つまり行動に移すとき だと思っています。 

 

歯は一生もの。自分の大事な資産です。  

 

恐らくこの記事を読んでくれているあなたの人生、残り半分以上あるのではないでしょうか? 

「あ〜矯正したいな〜」「興味あるけど分からないことがあるな〜」「あのときやればよかったなぁ」と思っている方、
まずは歯医者さんに相談してみてはいかがでしょうか?^^ 

結果、矯正をしないことになってもそれは立派な一歩です
行動を移したからこそ分かったこと・得られる情報があります! 

 

今回の記事が、悩んでいる方たちのお役に少しでも立てれば幸いです! 
 

Sue(スー)
Sue(スー)

お金も時間もかかる故、悩むのは当然です。

その悩みが少しでも解決されるように、まずは調べたり歯医者さんに相談して

正しい情報を得ることから始めましょう!

 

Sue (スー)

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