YMSオンライン申請を自分でやってみて感じた注意点

イギリス
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2022年後期のYMSオンライン申請が、8/30に締め切られました。

実はこの申請、入力項目が多い&すべて英語 で思った以上に時間がかかりました。。
 

今回は、私が実際に申請してみて感じた注意すべき点をシェアします!
次回、または今後申請される方の参考になれば嬉しいです。

※“YMS オンライン申請”等で検索すると入力方法を細かく解説しているサイトが見つかるので、
1ページずつの詳しい入力方法が知りたい方はそちらを参照してください。

Sue(スー)
Sue(スー)

エージェントに頼らなくても自身で申請は可能です。

私は自分でスマホから申請しました。

時間に余裕を持って落ち着いてやってみましょう!

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YMSオンライン申請

YMS当選メールと一緒に送られてくるリンクから申請が可能です。 


私が実際に申請してみて感じた、注意すべき点として

・時間に余裕を持って申請する
・オンライン申請時に申請料&健康保険料の支払いが必要
・資金証明の準備
・両親の生年月日を調べておく
・滞在先を決めておく
・BRPカード受け取りの郵便局を決めておく
・ビザセンター予約にかかる費用

です。
ひとつずつお話していきます。


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時間に余裕を持って申請する

入力しなければいけない項目数が多いです。
慣れている人がやっても1時間超えるそうです。by エージェントさん情報
※私はエージェントさんにお世話になっていますが、申請は自分で行いました
 

通常は初めて入力する、且つすべて英語なので
思った以上に時間がかかると思っていた方がいいです。
 

締め日ギリギリに入力して、「入力すべき情報を間違えていた」「クレジットカードが弾かれた」など
不測の事態が起きたときも対処できるよう、早めに申請することをオススメします。
  

Sue(スー)
Sue(スー)

申請時、最初にメールアドレスとパスワードを設定します。

これにより入力途中で一旦保存ができ、また途中から入力が可能です。

なので何日かかけて入力する方法もひとつです!

私も実際このやり方で申請しました。


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オンライン申請時に申請料&健康保険料の支払いが必要

オンライン申請時に、申請料と健康保険料(Immigration Health Surcharge = 略してIHS)の
支払いが必要です。
クレジットカードを準備しておきましょう。

健康保険料(IHS)は、YMSビザが2年間有効なので
実際2年間滞在しなくても2年分支払う必要があります。
例え1年半しか滞在しなくても、残り半年分は返金されません。
 

レートによって変動しますが、上記2つ合わせておよそ20万強必要です。
参考に、以下私が実際に支払った金額です。

申請料        £259 (43,599円)
保険料(IHS) 2年分  £940 (158,234円)

計 £1,199 (201,833円)

Sue(スー)
Sue(スー)

別途、資金証明(£2,530(約43万円))も必要なので、

資金証明も上記料金と同じ口座を使用する場合

少なくとも70万円は残高キープしておいた方が安心です


資金証明の準備

YMSビザ申請の条件で、「残高£2,530(約43万円)を28日間連続で所持していること」
とあります。
これを証明するために書類が必要です。
 

資金証明として必要な書類は主に
残高証明書
取引証明書

です。
*通帳コピーも対象のようですが、私は使用しなかったのでここでは省きます。

これら書類はオンライン申請が済んだ後、自分でwebからuploadします。
もしやり方がよくわからない場合は、追加料金を支払えば
ビザセンター訪問時にスキャンしてもらうことも可能です。
なのでオンライン申請時に準備できていなくても大丈夫です。

実際私は追加料金を払ったので、ビザセンターでお願いする予定です。(後日来館予定)
 

残高/取引証明書の注意事項として、

・条件の資金を所持していること
・証明日はビザセンター来館予定日から31日以内であること
・取引証明書は最低28日間の履歴がわかるようにすること
・英文であること
・残高の金額単位はポンド表記であること

など。

ひとつ前の項目でもあげたように、もし申請料/保険料と同じ口座を使用する場合
申請料/保険料で約20万円・資金証明で約43万円必要なので
少なくとも70万〜は残高があった方が安心です。

Sue(スー)
Sue(スー)

オンライン申請で、資金証明の銀行を入力する必要があります。

これは後に変更できません。なので事前に使用予定の銀行に

これら書類が準備可能か問い合わせておくことをオススメします!

銀行によって、英文での発行は対応していなかったり、発行に時間がかかることがあります。


両親の生年月日を調べておく

オンライン申請では両親の生年月日を入力する必要があります。

月、日は分かっても西暦までは覚えていない人も多いのでは?(私です。。)

事前に確認しておくことをオススメします。


滞在先を決めておく

滞在先住所も申告しなければいけません。

実際にまだ予約していなくても、ホテル等の目星をつけておいて
その住所を入力しましょう。
おそらくホテルで数日過ごし、シェアハウスが見つかり次第移動する という方が多いかと思いますが
最初のホテルの住所を入力しておいてOKです。

ホームステイ予定で、すでに決まっていればその住所を入力しましょう。
 

私はホームステイ予定なのですが、まだ家が決まっていなかったため
“滞在先が決まってるか?”の質問にNoと答え、
コメント欄に英語で「現在エージェントが調整中」との旨を残しました。


BRPカード受け取りの郵便局を決めておく

イギリス入国後、10日以内に郵便局にてBRPカード(生体認証情報を含む滞在許可証)を
受け取る必要があります。
*郵便局以外でも受け取り可能みたいですが、今回は私が選択した郵便局についてお伝えします。
 

申請フォームで郵便番号を入力すると、対象の郵便局が表示されるようになっています。

通常は滞在先だったり、学校に通う予定の方は学校の郵便番号を入力すると
最寄りの郵便局が出てくるので、それを選択すればOKです。

ですが私の場合、申請段階ではまだ滞在先が決まっていなかったため(都市すら悩み中)、
移動に通るであろう大きそうな駅の最寄りの郵便局を選択しました。


Sue(スー)
Sue(スー)

当初はヒースロー空港内の郵便局にしようと思ったのですが、郵便番号を入力しても

出てきませんでした。。おそらく、すべての郵便局がBRPカード受け取りの対象、

というわけではないようです。


ビザセンター予約にかかる費用

オンライン申請が終わればビザセンターの予約に移動します。
申請をしてから90日以内に来館する必要があります。
 

英国ビザセンターは全国で2ヶ所、東京と大阪のみです。
予約時に日時を選択するようになっています。
平日、14時頃までしか営業していません。
詳細はビザセンターのサイトをご覧ください。
 

予約時の注意点として、

大阪のみ別途手数料がかかる (£55 = 約1万円)
・オプションを利用したい場合は予約時に一緒に申請 (書類スキャン/パスポート返却郵送サービスなど)

です。


私は書類スキャンとパスポート郵送を追加したので、
結果かかった費用は

ビザセンター大阪     9,258円
書類スキャンサービス   2,070円
パスポート郵送サービス  1,700円

計 13,028円

でした。

オンライン申請とは別でこれだけの費用が必要になります。
もし東京、オプションも何もつけないのであれば費用は発生しません。
ただ大阪は問答無用で約1万円は必要です。。

Sue(スー)
Sue(スー)

大阪だけ発生する費用が辛い。。かといって東京は遠いし。。

嫌がらせとしか思えないです。


まとめ

その他質問への回答例は、別でまとめられているサイトがあるので
検索してみてください。
 

今回自分で申請してみて、私が感じたことは

思った以上に時間もお金もかかる

ということです。
 

今回の情報が、今後申請される方のお役に立てれば幸いです。

Sue(スー)
Sue(スー)

オンライン申請は少し難しいですが、一度申請するとやり直すのは大変なので

入力の途中で何度もチェックして、修正必要がないようにしましょう!


Sue(スー)

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